アパレルは死にかけているのか?「誰がアパレルを殺すのか」読んだ。

誰がアパレルを殺すのか?

私は服が好きなんです。

決してたくさん服を買うわけではないのですが、同年代と比べると服にお金を使っているような気がします。

最近はそんな服好きが高じて服について勉強しているわけですが、そんな中「誰がアパレルを殺すのか」という衝撃的な題名の本を見つけたので読んでみました。

 

アパレルを殺す?そんなにアパレル業界はピンチなのか。

よくわからん。

そんな稚拙な考えで読んでみたのですが内容はショックでした。

 

文字通りピンチな「アパレル業界」

言葉通りアパレルは死にかけているみたいなのです。(少なくとも日本では)

アパレル業界の落ち込みによる、アパレルと深い接点があった百貨店も死にかけらしい。

逆にアパレル業界が一番輝いていたのがバブル。やはりバブル。

 

バブル後も何だかんだアパレル業界の表面上の盛り上がりは続いていたのですが2000年あたりから目に見えて落ち込み出したよう。

 

私の母も言っていました「最近の若い子たちは服にお金をかけないよね」と。

確かに、まわりを見ていると服に気を使っている人というのは意外と少ない気がします。

 

もちろん、服なんていうものは趣味の領域も広いから「金をかけろ!」なんて横暴なことは言えませんが、昔ほど服に対して熱心でなくなっているのは確かでしょう。

 

なぜアパレル業界がピンチなのか

財布の紐がキツくなっているのでしょか?

いろんな要因はあるでしょうが不景気というのは少なからず関係しているでしょう。

なぜ、アパレル業界は死にかけなのか、その話に戻りますがこの不景気でも業績を伸ばしている業界など星の数ほどあります。

その中でなぜアパレルは死んでいるのか。

それは要約すると過去の栄光にすがり、成長を諦めてしまった、そんな理由があるようです。

 

作れば作るほど売れた、アパレル全盛期の体勢のままこの不景気に突入してしまっているというわけ。こんなの成功するはずがない。

 

逆に言うと、過去にとらわれることなく時代に合わせて努力しているメーカー、百貨店は成功を収めているみたいですし。

ステュディオスとかね。

経営戦略って大切なんですね。経営コンサルタントなどの実力が大きく関係するのだなと。

当たり前のことに気づけた本でした。

 

おまけ:取材の力ってすごい

そして、もう一つ。

この本のすごいところは内容の多くがインタビュー内容というところです。

著者のインタビューの力もすごいなぁと。

インタビューだけで本ができてしまうのだなぁと。

そんな、ちょっと横道にずれたことも考えてみたりしました。

 

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