会社経営というゲームを楽しみたい人の攻略本「起業を考えたら必ず読む本」

以前、「しょぼい起業」という会社経営の本を読み、ブログ×店の新たな可能性に気づかされました。

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しかし、実際はあのように上手いこと起業は出来るのでしょうか?

ということで別視点から「起業」について探ってみます。

今回読んでみたのはこの本。「起業を考えたら必ず読む本」

「起業を考えたら必ず読む本」の内容

「起業を考えたら必ず読む本」の特徴として、現在も実在してる企業「フリーウェイジャパン」の代表取締役が直々に書いた内容だということです。

本の最初でも説明がありますが、世の中の起業本は実際に起業したことがない人(大学教授、コンサルタント)が書いている場合が多いそう。

確かに、実際に起業した人の本の方が信用できるというものです。

次から起業本を買うときは一つのチェックポイントにしたいと思います。

起業の辛さ、苦労の話

その点、この本は起業家の生々しい声を聞くことのできる珍しいタイプ。

筆者のサラリーマンを退職してから起業までの経緯が詳しく書いてくれています。

泥臭く営業を続けたとか、365日、1日16時間働き続けたなどの苦労話が多い、ある意味では夢のない本と言えるでしょう。

 

ただ、起業というものは本来そういった努力の末に出来るものだと言うことを叩き込んでくれます。

最近の本では、「起業したら高収入!ハッピー!」みたいな内容が多いですからね(きっとそう言う本が売れるのでしょうね)

 

起業して会社経営を通して自分の能力を試したい!と言う人には目を通して欲しい内容です。

現代では当てはまらないことも

現代では当てはまらないことも多々あり、読者の方で情報は取捨選択していく必要がありそうです。

 

例えば、本の最初の方では「起業する前にサラリーマンの身分を使ってクレジットカードを作りまくれ!」ということが書かれています。

確かに、起業してからではクレジットカードの審査はまず通ることができないので、サラリーマンの身分を使っておくことに越したことはありません。

 

ただ、そもそも借金をしないリスクの少ない経営から始めるべきだと思います。

筆者は起業して数年はクレカで借金しまくっていたそうな。

そんな経営を最初は避けるべきなのです。

 

現代ではネットを利用したクラウドファンディングという資金集めも存在しますしね。

資金関連の話は現代と少し違うかもしれません。

ビジネスの根幹は不変

上記のように現代とは離れたノウハウも載っていますが、ビジネスの根幹は揺るぎのないものだと思います。

本でも需要視される「人と人との関わり」の大切さ。

こればかりは今も昔も変わりようがありません。

人との繋がりがお金を生んでいくわけですから。

筆者の営業に対する異常なまでの姿勢は現代でも見習う必要があると思います。

 

起業するまえのお金の勉強

私が起業するとしたら、自分の貯金とブログなどから入ってくる収入を軸に立ち回っていきます。

少なくとも借金はしないで、貯金でできるビジネスから開始することでしょう。

 

しかし、本を読み、お金に対する知識の希薄さを思い知りました。

いくら借金をしなくても、銀行、税金などの知識は最低限知っておく必要があると感じました。

これは別途の本で知識を強化していこうと思います。

経営神経は後天的に手に入れられる

最後に一つだけ嬉しかったことを。

筆者は自分の経営が上手くいったのは「経営神経」が人よりも少し優れていたから、と説明しています。

経営神経とはビジネスに対する勘が働くかどうかです。

少なくとも私には微塵もなさそうな能力。

 

しかし、筆者は「経営神経は後から身につけることができる。」とも言っています。

経営神経を磨くためには、

  • 本をたくさん読む
  • 優れた人に会う

この2点。知識を蓄積していくことで「気づき」が生まれ勘が良くなっていくそうです。

 

これは嬉しい。努力次第で起業は成功させることができる、と言うことですからね。

私もこのことを胸に刻んで日々勉強を重ねていきたいと思います。