「指名され続ける力」を読んだら地獄を見た|終始イライラしっぱなしの本

最近、別垢の方でツイキャスを始めました。

生放送なんて初めてですし、そもそもトーク力なんてものは皆無な私は、場数を踏んで勉強してくしかありません。

と言っても、一から体当たりで勉強していくのもツライので、本に頼ることに。

 

しかし、ツイキャスのトークについての本は存在しません。

トーク、お話、しゃべり…。色々考えた結果「キャバ嬢」の勉強をしようと思いました。

キャバ嬢といえばトーク力で食っているようなものです。(これは想像ですが。)

それならばキャバ嬢から学ぶこともあるだろうと思って日本一売り上げるキャバ嬢が書いたとされる「指名され続ける力」を読んでみました。

が、地獄の始まりだったのです。

 

知性の感じられない文章

まず最初に気になったのは、文章力。ただただイライラします。

筆者は作家ではないので、文章力に期待などしていませんでしたが、それでも読むのが辛かった…。

紙の本とブログの違い

紙の本とブログの違いを再認識させられましたよね。

この文章をブログに直接載せたら、違和感なんてないのだと思います。

しかし、その文章は本に乗った瞬間にギャップを生みます。

 

ケータイ小説が本になった瞬間に、急にチープなものに見えてきてしまう現象と似ていますね。

ケータイで読んでいる分には面白い小説も、本になると面白くなってしまう現象。

ブログと本の違い、これはまたのテーマにしましょう。

簡単そうに言ってのける筆者

イライラポイントの一つに、「なんでも簡単そうに言う」というのがあります。

彼女は日本一売り上げるキャバ嬢。

もちろん才能もあったでしょうが、苦労だってたくさんあったはずです。

 

この本は、その苦労を軽く流し、あたかも簡単そうに言ってしまうのです。

章の最後では「エンリケ空間Word」などと苦労話をすべてカットした綺麗事を並べてくるんですよね。

 

う〜ん、これはキャバ嬢としての才で、あえてネガティブなことを書かないようにしているのか。とにかく、私にはすべてが軽い言葉のように聞こえて頭に入ってきませんでしたね。

筆者の強みはメンタル

筆者「小川えり」さんの強みは絶対的な自信なのだと思いました。

本の中で筆者は「自分は仕事ができる」と豪語しています。確かに仕事ができなったら日本一売り上げるキャバ嬢にはなれないでしょう。納得です。

しかし、それを本で書いてしまう自信ですよね。これは私にはできません。

 

ただ、こんな自信が自分を鼓舞し、より一層仕事ができるようになっていくのでしょう。

そういったポジティブシンキングは見習わなくては、と思いました。

シャンパンを開けさせることに罪悪感はない

あと、筆者はお金を稼ぐことになんの抵抗もありません。

これがすごい。

客にクソ高いシャンパンを開けさせても、「仕事したー」という認識なんですよね。

お金を稼ぐことは悪、と考えられている日本でこのような思考を持っていること自体が強みです。

私もマインドリセットをしなくてはなりませんね。

正直、ツイキャスのための知識は全く得られませんでしたし、読むのが苦痛でした。

まぁ、筆者の特性みたいなものを学べたので良かったとしましょう。