しょぼい起業を成功させる秘訣を別視点で見てみよう!「しょぼい喫茶店の本」読んでみた

最近、非常に興味を持っているビジネスモデル「しょぼい起業」。

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自分の生活と仕事を掛け合わせることでコストを抑えた起業が実現する、というビジネスモデルです。

 

しょぼい起業を発案した「えらてん氏」ですが、一つ疑問が。

この人が優秀だっただけ説です。

えらてん氏が優秀だったからしょぼい起業も成功させ、今は一人の成功者となっているパターンが大いに考えられます。

  • しょぼい起業は才能があるものしかできないのか?
  • 実際にしょぼい起業をするための具体的な方法とは?

ここら辺の疑問を解消すべく、「しょぼい喫茶店の本」を読んでみました。

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しょぼい喫茶店の本の内容

しょぼい喫茶店は、私と同じくえらてん氏に感銘を受けた若者が、しょぼい起業のモデルで作られた喫茶店です。

実話なので、しょぼい起業の可能性を別視点から見ることが出来るでしょう。

中盤までは我慢

本の中盤まで、ある意味では順風満帆なしょぼい喫茶店のお話。

  • 100万円の融資を受け取りました!
  • 店を作りました!
  • バズりました!
  • 毎日1万円の利益は出ています!

こんな内容。読むのを途中で放棄しようかと思いましたよね。

私が求めていたのはこんな話ではない。

読み物としては面白いのですが、自分のためにならない。

後半はしょぼい起業の苦労話

しかし、中盤以降は引き込まれる展開に。

第4章の「このままでは潰れる」あたりから、しょぼい喫茶店の真の苦労話が聞けます。

そうそう、こういうのを求めていたのです。

成功話なんて世の中腐るほどあります。私が知りたいのはしょぼい起業で途中陥ってしまうであろう、逆境についてのお話です。

しょぼい起業の実用的な内容

そして最後の章では、しょぼい喫茶店を経営していて気づいた実用的な内容をまとめてくれています。

個人的には最もためになった章。

ここで私が忘れてはいけないと思ったことを軽くまとめておきます。

店を借りるのには初期費用100万円?

初期費用として100万円ほど用意しておくことが必要だとわかりました。

家賃が10万円以下の物件でも、敷金、礼金、仲介手数料、によって家賃の6〜8ヶ月ほどの初期費用が必要です。

あとは飲食店を経営する場合は食品衛生管理者の講習会、保健所の飲食店営業許可の申請などでもお金がかかるので100万円ほど集めておきましょう。

物件は私鉄沿線で選ぶべし

しょぼい起業で最も大切なのは物件選びですよね。

安ければ安いに越したことがないのですが、何を基準に物件を選べば良いのかが記されていました。

おすすめは私鉄沿線付近の物件を探すことです。

JR線近郊の店はどうしても家賃が高くなりがち、私鉄から徒歩5分、JR線からは徒歩20分くらいが穴場だそう。

たしかに、そこだと住宅地としての機能も高いので、客に困ることもないでしょうし、ブログ等で獲得したファンも来やすいでしょう。

資金調達の方法

アマゾンの欲しいものリストと少額クラウドファンディングpolcaを使うことがオススメされていました。

どちらも、お店に行くことはできないけど、お店を応援したい、と言う人たちのニーズに合うシステム。使わない手はありません。

まとめ「しょぼい喫茶店の本」

以上が、私が「しょぼい喫茶店の本」で一番ためになった情報たちでした。

しょぼい喫茶店の完成ストーリーも読み物としては面白いですし、しょぼい起業のノウハウも詰まった本。

個人的にはもう少しノウハウ面を多く描いて欲しかったですが、あとは自分で試せ、ということでしょう。

私もやれることを一つずつこなしていこうとおもいます。

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