書評|スタンフォード式疲れない体|IAP呼吸法って何?猫背も治せる呼吸法!

日常生活の質を上げよう企画、ということで

  • 食事
  • 睡眠

などを勉強してきました。

次は「呼吸法」に焦点を当てていきます。

 

呼吸は言わずもがな、毎日、毎秒行なっている生命維持にとって大切な行動。

1日に3万回の呼吸を行なっているというデータもあるほどです。

3万回の行動…。一度見直すと日常生活の質が上がることは間違いありません。

「スタンフォード式疲れない体」を読んでみた

今回は最新の呼吸法「IAP」について詳しく書かれた「スタンフォード式疲れない体」を読んでみました。

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本の構成

この本の構成はメインである「IAP呼吸法」について詳しく書かれた内容が全体の1/3ほど、残りの2/3はIAPも混ぜながらビジネスシーンで使える疲れない体を構成する方法です。

書評

IAP呼吸法について書かれた本は現状、かなり少ないですから大いに参考になることは間違いありません。

残りの内容は目新しさに欠けましたね。

 

ただ、食事、睡眠、マインドリセットについて「疲れない」をテーマにしてまとめているので読みやすく、実践しやすい特徴があります。

この1冊である程度の幅広い知識を勉強できるので、有用な本かもしれません。

「疲れない体」の注意点

一つ気をつけなくてはならないのは筆者はスタンフォードのアスリート集団を支えるトレーナーであることです

つまり、本の内容がアスリート向けに傾いていることがあります。

 

食生活を本のまま真似をするとサラリーマンにはカロリー過多になりそう。

ここら辺の情報は自分にあった情報を取捨選択する必要がありそうです。

IAP呼吸法って何?

ここからはこの本のメインである「IAP呼吸法」についてまとめたいと思います。

 

IAPとはIntra Abdominal Pressureの略で日本語に訳すと「腹腔内圧」です。

IAP呼吸法は息を吸う時も吐く時もお腹の中の圧力を高めてお腹周りを固くする呼吸法です。

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腹式呼吸との違い

IAP呼吸は息を吐く時もお腹に圧力をかけ、凹ませないのに対して、腹式呼吸は息を吐く時はお腹を凹ませます。

腹圧を高めると姿勢が良くなる

腹圧が高まると、体の軸が支えられて安定します。つまり、無理のない姿勢を自然に作ることができるのです。

 

この本は

IAP呼吸法をすることで疲れないのではなく、

体の中心を正しい状態でキープすることで中枢神経の指令の通りを良くして余計な負荷を減らす

→疲れにくくする

→このためにIAP呼吸法を使う

というプロセスで疲れにアプローチしています。

精神論ではなく、呼吸法で猫背が治る

私は昔から猫背に悩んでいました。

周りからは「もっとシャキッとしろ!」と精神論的なことを言われてきました。無論、気合だけでは猫背は治りません。

もしかして筋肉が足りないのかも?と胸筋、背筋を鍛えてみるものの徒労に終わりました。

 

IAP呼吸法はそんな猫背にもアプローチします。

腹圧を上げることにより、お腹の外の筋肉も働き、ダブルの力で体の中心を整え姿勢を直すことができるのです。

私自身、IAP呼吸法を空き時間に取り入れたところ、猫背が無理なく軽減されました。

 

他にも正しい姿勢が大切な様々なスポーツにも効果があるそう。

私も運動する時はIAP呼吸法を実践したいと思いました。

IAP呼吸法は取り入れる価値あり!

常日頃から行なっている「呼吸」。

まさか猫背やスポーツにもアプローチできるとは思っていませんでした。

いきなり呼吸をIAP呼吸法に変えることはできませんが、少しずつ日常生活に取り入れていきたいと思います。

 

他にも座りっぱなしのビジネスマンや、睡眠をとっても疲れが取れない社会人にも効果が発揮できそうな内容。

ぜひ、一読あれ。

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