今回は江東運転免許試験場で学科試験を受けて免許取って来たという話。
半年にわたる運転免許教習がとうとう終わると考えると感慨深いものがあります。
やはり車好きでないなら、免許取得は合宿免許で取るに限りますね。永遠と教習が進みません。
と言うことで、この記事では2つについてお話しします。
・江東運転免許試験場ってどんなところ?
・最後の学科試験の流れ
最後の試練を乗り越える際にテンパらないように心の準備をして本番に臨みましょう!では、行きます。
江東運転免許試験場とは
今回私が最後の学科試験を受けてきたのは東京都江東区にある「江東運転免許試験場」です。
どうやら、この免許センターは、東京で一番混む免許センターと言われています。
立地も良いし、超都心よりも車を必要とする人が多いからでしょうかね?
あらかじめ免許センターが用意している先週の混雑状況を参考に、あまりにも混みそうだったら他の免許センターを当たるのが現実的みたい…。
アクセスと自転車
江東運転免許試験場のアクセスはすこぶる優秀。
東西線の「東陽町」から歩いて5分です。
私は家から近かったので自転車で行きました。
ちなみに免許センターに自転車置き場があるので自転車で来る人も安心です。
最後の学科試験の流れ
さて、次は誰もが気になる学科試験の流れについて。
当日あたふたしないために大まかな流れを掴んでおくと良いと思います。
学科試験の時間
江東免許センターの学科試験には午前と午後の部があります。
午前受験
適性試験受付:午前8時30分から午前9時05分まで
学科試験受付:午前8時30分から午前9時15分まで
午後受験
適性試験受付:午前9時30分から午前11時30分まで
学科試験受付:午前9時30分から午前11時40分まで
私はとっとと終わらせたかったので午前の部を選択しました。
ちなみに、後から知ったのですが、午前の部の方が圧倒的にお得です。
万が一、午前で試験に合格しなかったとしても午後にも続けて受けることができるからです。
試験に自信がない方、絶対に当日に合格しなければならない方は午前に受けるのがオススメ。
当日に2回受けても受験料が2回分かかる点には注意!
午前の部タイムスケジュール
私が試験を受けたのは午前の部だったので、午前のタイムスケジュールしか分かりませんが、細かく記しておきます。午後の部も大きくは変わらないはずなので、参考にしてみてください。
受付(8:30)
まず、8:30までに試験場に集合します。
受付に行くと、書類が渡されるので書きます。書いた書類とあわせて、受験料を払います。
その後は視力検査。
筆記試験を受けるだけで運転するわけでもありませんが、必ずやらされます。メガネ、コンタクトは忘れずに。
視力検査がが終わると、鉛筆と消しゴムを一つずつ受け取り試験教室へ入ります。
学科試験開始(10:00)
異様に縦に長い教室が試験教室でした。
何がすごいって、隣の人との距離がめちゃくちゃ近いんです。
カンニングし放題かよ!と思ったのですが、隣の人とは問題が違うらしいです。
カンニング対策はバッチリなので、ちゃんと勉強しましょう。
試験時間は50分で途中退室あり。
問題が全て解き終わった人から徐々に部屋から消えていきます。
肝心の問題は簡単でしたね…。前日に詰め込んだのですが、やたらと簡単でした。
東京の問題は簡単という都市伝説がありますが、あながち間違っていないのかも。
教習所は埼玉だったけど、埼玉の仮免に比べたら圧倒的に簡単に感じただよね
ひっかけ問題もなく、あっさりと終了。
常識的に考えて、これやったら死ぬやん!みたいな問題ばかりでした。
結局、私は25分で途中退室。私よりも早く退出していた人もいたので、最終的にはかなりの人数が途中退室でした。
合格発表(11:10)
採点が終えるまで試験教室前で待機させられます。
採点後、もう一度試験教室で合格発表がされます。
合格発表前に落ちた人の処遇についての解説。
最後の〆は「合格しても、声出すな」でした。どうやら喜ぶことも許されないようです。
合格者発表は教室の前にあるモニターで行います。
モニターにドン!と合格者の受験番号が映し出されます。
映し出された番号が小さい…。よく見えんけど合格。
ちなみに、その日はは93人中68人が合格。合格率73パーセントで全国平均とほぼ同じです。
合格後の事務作業(12:45)
その後は合格者が教室に残されて事務作業を行います。
免許交付費を払い、免許証に使う写真撮影をした後、お昼休憩です。
この昼休憩中に免許証を作ってくれます。
これから用事がある人、免許を受け取る時間のない人はこの時点で帰ることができます。
この場合は後日に免許センターに取りに来なくてはなりません。
合格が嬉しかったから、免許センター食堂のカレーを食べたよ。
550円と言うなんとも言えない価格。
免許配布(13:45)
待たされること2時間。免許証が完成し、一人一人にサクサクと渡されました。
最後に機械を通して、免許証の中のICチップに記録された情報に間違いがないか確かめました。
これにて試験&免許交付が終了。
待った割に最後はあっさり。順次解散です。(免許センターから出たのが13:55)
ザっとこんな感じです。江東免許センターの平日午前の流れとして参照ください。
祝日であったり、人がたくさん来る日だと、免許証発行に時間がかかって夕方までかかることもあるそうです。
特に3月は高校生や大学生が殺到してかなり混むとのこと。
そんな時は、他の免許センターに行くことも候補に入れると良いでしょう。
江東運転免許試験場の総評

ネットの評判があまり良くなく、行く前は心配していたのですが、個人的には不満無し。
たしかに受験人数も多いのですが、その分スタッフもたくさんいますし、思った以上にスムーズでした。
混雑を避けて行く分には問題ないと思います。
あとは、何がなんでも受かること!これが大切です。
そりゃあ、何度も落ちていたら江東試験場も嫌いになって当然。
しっかりと勉強して一発合格を目指していきましょー!
ちなみに私が最後の一夜漬けで使った問題集がこれ。
分かりやすかった上に、電子書籍「Kindle版」もあるのが嬉しい。
前日夜に電子書籍版を買って、最後の追い込みをこれでかけました。参考あれ。