ブロガー、そしてミニマリストから絶対的な支持を得る「Macbook」。
「へっ!マックなんてものはスタバでドヤ顔したいだけだろ!」と鼻で笑っていた私ですが、1度は使ってみないと批評もできぬ。ということで買ってみました。高かった…。
今回は私がMacBookAirを買った経緯などを。最初の方はくっだらない雑談です。適当に飛ばしてください。
マウスコンピューターの調子が悪い
私には愛用しているパソコンがありました。以前に記事でも紹介したマウスコンピューターのパソコンです。
使い続けて1年半。最近不調が。液晶に謎の線が入るようになってきたのです。ちょっと早いなぁと思ったのですが私のヘビーな使い方を考えると妥当かもしれません。
というのも、私はこの一年間、アホというほどパソコンを使っていました。
大学の同級生が荒野行動に熱中している間も、PS4に熱中している間も、大学の講義中も(これはダメか(笑))とにかく1日中パソコンと一緒。
そうですね、パソコンより仲の良い友達は少なくとも大学にはいません。
そして毎日ように持ち運び、作業。マウスコンピューターが1年半持っただけでも御の字です。
さて、マウスコンピューターが完全にぶっ壊れる前に新しいパソコンを買う必要がありました。
私はMacを小馬鹿にする節があったので、Windowsのパソコン。ちょっと高くてもいいから持ち運びが便利なものがいいなぁ、と考えていたのです。
中学生の自分からのメッセージ
そんな時、実家に帰省した際に見つけた私が中学生の時に書いたメモ。そのメモには「ほしい物リスト」と書いているではありませんか。
リストの中には「MacBook」の文字が。
おいおい、私は中学生の頃はMacBookに憧れていたのか。そうか、なら今夢を叶えてやろう。そう思ってMacBookを買うことを決心しました。
ブロガーに愛されているMacはどうよ?
一番の理由はMacBookはブロガーに愛されているからなんです。
有名ブロガーが自分の記事作りを効率的に行うための方法がテクニックで転がっているのに、Windowsだったがために使えない、ということが多々ありました。
こういったテクニックを盗むためにMacを買おうと思った経緯が本当の理由です。
あとは、普通にMacを使ってみたかった。
生まれてこのかたWindowsパソコンしか使ったことがない私がMacを使ってみると何か面白いことがあるかも、なんて淡い期待もあったのです。
新製品発表会を心待ちに
さて、Macを買うことは決心しました。しかし、せっかくならば新製品を買いたいものです。直近では2018年9月に新製品発表会があるということで、心待ちにしていました。
噂によると低価格ラインのMacBook Airが発表されるらしい。なるほど。これを狙おう。
アップル信者のごとく今か今かと待ちわびていました。
そして新製品発表会当日。午前2時スタートです。
よし。お菓子買ったし、ドリンクも買った。完璧な体制。
新製品発表会は当然のごとく英語で行われます。私のゴミみたいな英語ボキャブラリーでは厳しいものがありましたが、頑張って聞いていました。そして発表会は終了。
ふむふむ、新しいアップルウォッチねー。新しいiPhoneかー。
…あれ?新Macbookは?
そう、2018年秋のアップル新製品発表会では「MacBook」の発表はありませんでした。
おい、誰だよ嘘のリーク情報流したやつ。許さないからな!
怒りのボルテージマックスで迎えた次の日の朝。
私の怒りのボルテージもマックスでしたが、マウスコンピューターの不調もボルテージマックス。
もう旧型でもいい、MacBook買いに行こう。そう思い立ち、めでたくMacBookAirを入手しました。
今更MacBook Airを買った理由
私が購入したのはMacBook Air(中古)2017年度型です。
なぜ中古で買ったのか、そしてなぜ今更MacBook Airを選んだのか。そこら辺の説明をば。
MacBook Airを中古で買った理由
中古で買った一番の理由は単純明快「安かった」からです。
現行のMacBookAirを新品で買おうと考えると一番安く済ませようとしても10万円はくだらないもの。
しかも最低価格のMacBook AirだとSSDの容量が128GBです。サブPCとしては十分でしょうが、私の使用用途はバリバリのメインPC。少々心もとない。
最近は特に写真をよく撮るようになりました。256GBは欲しかった。
256GBの新品MacBook Airって結局12万円くらいするのですよね。
一方私が見つけた中古のMacBook Airは256GBで9万円ちょっと。これだけで3万円の差です。
もちろん、新品で買うメリットはありますよ。なによりアップルの補償が受けられますし。お金に余裕があるのでしたら新品で良いと思います。
まぁ、私はしがない大学生ブロガーですからね。身の丈にあったものを選びましたよ。
たまたま状態が良いMacBook Airと巡り合ったというのも理由ですけどね。
充電回数8回、付属品完備、状態:ほぼ新品という奇跡的なマシンが9万で売っていたので買ったのです。これを売った人は何がしたかったのでしょうか。
まぁ、浮いた3万円は周辺機器やらオフィスやらの導入に使うことにします。
なぜMacBook Air?
いつアップルから見放されてもおかしくないと言われる「MacBook Air」。
というのも、MacBook Airの取り柄であった携帯性能が、ここ最近「通常のMacBook」に負けているんですよね。
確かにMacBook Airは持ち運びに困らないPCではありますが、「MacBook」と比べてしまうとやはり大きい。
正直かなり迷いました。MacBook Airを買うか、MacBookを買うか。
MacBookの画面の小ささはRetinaディスプレイのおかげで小さな文字でもクッキリ。正直、MacBook Airと大差ありません。
そして肝心のモバイル性能も、MacBookが優勢です。コンパクトで軽い。
しかも、MacBook AirはMacの中ではエントリーモデル。あえてMacBookを買うことで、そこら辺の人とは違うアピールをすることができます(適当)。
拡張性の高さがMacBookAirを買った理由
私がMacBook Airを買った理由はやはり、拡張性の高さでした。
MacBookはモバイル性能を優先するあまり、USB-Aを消しとばしました。
現状私が持っているPC用周辺機器はUSB-Aのものしかありません。USBメモリ、外付けHDD、スキャナー、DVDドライブなどなど。
変換プラグを買うことでUSB-AをMacBookで使うことは可能です。
こういうやつ。
スマートじゃない。ミニマルじゃない。
これから先、色々なものがUSB-Cやワイヤレスにならない限りはMacBookをメインPCとして使うのは厳しいと判断しました。サブPCとしては優秀だと思いますがね。
Macの使い心地などは別記事にて。
以上がウィンドウズ歴=年齢の私のMac購入についてでした。
使い心地などなどはまた別記事で。とりあえずこの記事はMacBook Airで書くことができています。色々悪戦苦闘中なので気長にお待ちくださいー。