MB氏監修の「Re:クラッチバッグ」を買ってみた!そうそう、こういう大きさを待っていた!

私の信頼しているファッションブロガー「MBさん」。

そんなMBさんが執筆した本やメルマガを日々見て勉強しているわけですが、MBさんのコーディネートに頻繁に現れる「クラッチバッグ」。

どうやらオリジナルブランド「Re:」のクラッチバッグだそうな。

写真からでもわかるような上質なクラッチバッグ。昔から欲しなぁと思っていました。

 

そしてこの度、再販が決定し、無事に手に入れることができました。

と言うことでRe:オリジナルクラッチバッグをレビューしたいと思います。

そもそも「Re:」とは?

ブランド「Re:」はMBさんが協力する服レビューサイト「服ログ」が企画し販売までするブランドです。

なので、厳密に言えばMBさんは直接関係がなかったりします。

 

しかし、アイテムによってはMBさん監修と言うものもありますし、服好きの人たちによるプロダクト。トレンド性が高く、質も上々なアイテムが多いブランドと言えます。

「こんなのが欲しい」とか「こんなのがあったら便利だな」という気持ちが具現化したアイテムで、他では手に入らない拘りが詰まったアイテムが多数です。

 

Re:のクラッチバッグのこだわりって?

そんな服好き集団が考えるクラッチバッグってどんなものでしょう。

公式サイトによるとポイントは

  1. サイズが小ぶりであること
  2. スーツで持っても違和感のない質感であること

この2つ。

実際にどのようにして理想を叶えたのか…。実物を見ながらレビューしていきます!

ツヤ感がすごい!

届いて一番最初に驚いたのは「質感」。

MBクラッチバッグのツヤ感の強い質感

ものすごいピカピカや……。想像していた3倍のツヤ感です(笑)

 

ツヤ感というのはドレスの象徴。

スーツはツヤ感の強い高級な細い糸でできているほどドレス要素が強く、革靴もドレスを意識するならツヤ感たっぷりに磨き上げることがドレスっぽさを上げてくれます。

そのため、スーツにも合わせることを考えるとクラッチバッグの革もピカピカであればあるほど良いのですが、ここまでとは……。

 

しかし、安っぽさは無く、あくまで本革を磨いた故のツヤ感というのが良いですね。

この質感で12000円ですか。ユナイテッドアローズなどで2万は余裕で超えてきそうな質感に驚いています。

日常で使えるギリギリのサイズを追求

そして何よりも嬉しいのがサイズ感。

28cm×21cmの小ぶりなサイズ。A4用紙と比べてもこの通り。

MBクラッチバッグをA4用紙と比べてみた

入りません。

ちょっと小さすぎるんじゃないかって?いいや、このサイズがいいんです。

 

そもそもクラッチバッグでお出かけしたいシチュエーションは、ポケットにギリギリ入らない量の荷物を持ち運びたい時です。

私の場合はスマホに財布、鍵、文庫本1冊程度のもの。

これ以上の物を持ち運びたいんだったら最初からリュックを使いますよ。

 

しかし、意外なことに小さなクラッチバッグというのは全くと言っていいほど売っていないのです。

大は小を兼ねるという言葉がありますが、クラッチバッグには当てはまりません。

大きければ大きいほど持ち運ぶのが億劫になってしまうのがクラッチバッグというもの。

持ち手もないので重ければ簡単に疲れちゃいますし。

バッグインバッグとしても使える!

小さめのサイズのおかげで、バッグインバッグとしても活躍してくれそうです。

バッグに仕込んでおいて、ちょっとした外出時にはクラッチバッグだけ持ち運ぶという使い方もできるでしょう。

Re:クラッチバッグの細かい作り

せっかくなので細かいところも見てみましょうか。

MBクラッチバッグのジップと革の質感

近くで見るとわかりますが、本革特有のシワ感が確認できます。

こういう不均一さが天然素材を使っているんだなぁと分かりますね。

 

縫製は思っていた以上に丁寧。これもMBさんが生産にまで携わった力でしょうか。

この縫製の丁寧さなら耐久度も問題ないでしょう。長く使えそうです。

 

ジップ部も堅牢な作り。高級感あるジップを使用してくれたおかげで全体のデザインも引き締まって見えます。

シンプルな黒革に高級感あるシルバージップ。最高の組み合わせですね。

Re:クラッチバッグ中は?

中の作りも見てみましょうか。

 

中はサテン素材を使い、汚れに強い作り。

MBクラッチバッグの中の作り

スマホが入るようなポケットが2つあります。

このポケットをうまく使うことで、クラッチバック内で物が偏ったりせず、綺麗なシルエットを保ってくれるのでかなり重宝。

ストラップホルダーもあるので、お好みでカラビナなどをつけたら便利に使えるかもしれません。

 

実際に物を入れるとこんな感じ。

MBクラッチバッグに物を入れたみた様子

スマホ、2つ折り財布、文庫本くらいを入れることができます。

これ以上、詰め込むとせっかくのクラッチバックのシルエットが崩れてしまうので、これくらいで控えています。

 

Re:クラッチバッグ、どう使う?

せっかくなのでスーツに合わせてみました。

MBのRe:クラッチバッグをスーツに合わせてみた

全体的にシンプルなデザインのおかげで、全く違和感なし……!

 

もちろん、カジュアルスタイルをドレスっぽくまとめる一つのアイテムとしても使うことができるでしょう。

個人的には、真夏に使いたいな。半袖、ジーンズ姿に、カッチリとしたクラッチバッグ…。いいバランスになりそうです。

 

MBさんとRe:に感謝

以上、私が気になっていたRe:のクラッチバックのご紹介でした!

次はいつ発売になるか分かりませんが、欲しい方は是非ともMBさんを追ってみてください。

使えるサイズのクラッチバッグ…。ほんと、いいものを作ってもらいました。

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