別にミニマリストを勧めたりしない|ミニマリストになった理由

マキシマリストのメリット

ミニマリストにありがちなのは、もともとマキシマリストであるということですね。

 

平たく言うと、

ミニマリストはモノが少ない人のこと。
マキシマリストはモノが多い人のこと。真逆です。

ミニマリストはマキシマリストの反動であることが多い。

たしかに大量のモノに囲まれた生活は ア・ン・シ・ン するんですよねぇ。
何でもある安心感。何か困ったことがあっても何とかなりそうな安心感。

わかります、わかりますよぉ。

 

私のマキシマリストだったころの部屋をご紹介しましょうか。

使いもしないバカでかいゲーミングPCにモニター。
PC用机と勉強用机+ちゃぶ台。
キッチンには使いもしない皿と調理器具で溢れて。
服はいつ買ったのかもわからない、母上が買ってきたようなダサい服がタンスからはみ出ていました。
さらには床にはプリントの絨毯。

私は整理整頓が苦手です。
そのため大量のモノ同士が複雑なハーモニーを奏でて部屋を荒らしていました。

 

正しく絵にかいたような「汚部屋」だったのです。

 

ミニマリストになれ!なんて言えません。

そんな汚部屋に住んで早10数年。(私の実家の自室も非常に汚かった・・・!)
流石に疲れたのでしょう。

私の手には「ぼくたちに、もうモノは必要ない」と言う書籍が。

[amazonjs asin=”4847093461″ locale=”JP” title=”ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ -“]

これがキッカケになったんでしょうね。モノは大量に持たなくても生活ができるんだ、と当たり前のことに気づきミニマリストの道へと進んだわけです。

ミニマリストは確かに私に合致した生き方でした。
ただ、「ほら!モノを減らしたら快適だぞ!ミニマリストになれ!」と声高らかにおススメできる生き方ではないと思っています

ミニマリストになるとその生活が快適すぎて、しっちゃかめっちゃか勧めたがる人がいますが、そんな単純なことではないのかな。

モノが多くても快適に生活できる。

例えば、私の実家。私の実家はかなりモノが多かった。
しかし、不思議と部屋は片付いていたし、快適に生活ができていました。(もちろん私の部屋は除く)

それはすべて母親のおかげ。わが母は掃除のプロでした。

卓越したモノの管理能力と、抜群の収納センスでモノが大量にあってもスッキリと生活できていたわけです。

そんな母親はミニマリストになる必要なんてありません。
まぁ、なってもいいですが、別に生活に不便を感じていないなら良いではないですか。

はさみが2つ?服が大量?上等じゃないですか。別に管理できてるならば問題なんてありません。

しかし、私はモノの管理ができない。だから、はさみは1つに、服は最低限に、する必要があったのです。

 

ミニマリストの不便さ

ミニマリストは不便ですよー。とにかく不測の事態に弱い。

服の洗濯がうまく回らなかったら、着る服はないです。

突如として友人が遊びに来てもロクな寝床すら提供できず、ボールペン1本失くしたら契約書も書けない。

ただ、その不便さすらも超越して生活が快適になったのですから私はミニマリストになりました。

私は日本人のどれくらいの割合の人がミニマリストに向いているのかと言うのが分かりません。ただ、現状の生活がモノがありすぎて快適でないと感じているならば、ぜひともモノを減らしてください。

それで合わないと感じたなら、元の生活に戻せばいいだけの話。

結局は自分に合っているかどうかなんですよねぇ。
だから私はミニマリストを無理に進めることなんてしませんよ。