名作ゲームの多い「プレステ3」は今だに人気です。
色あせることのない名作ゲームで遊んでいる方も多いのではないでしょうか。
しかし、悩むのがコントローラーの故障です。
純正コントローラーの生産は終了しており現在では高値がつきながら細々と流通しているレベルです。
かといって中古で用意するのも抵抗がありますよね。
中古では過去のユーザーがどれだけ使ったかわからないので、購入してすぐに壊れてしまう可能性もあります。
そこでオススメなのがPS3専用の「互換コントローラー」です。
PS3が名作ゲーム機のおかげで今だに互換コントローラーが販売されております。
中には激安で純正コントローラーに近い仕様の物もあります。
今回は私が実際に使ってみたPS3互換コントローラーをご紹介していきます。是非とも参考にしてみてください!
Aoityle PS3対応 ワイヤレスコントローラー
純正コントローラーに最も近い形状を持つ「Aoityle」。
重量163gと若干軽量ですが、形状はそのまま純正コントローラーといったところ。(純正は193g)
スティックからボタンまで純正にそっくり。純正コントローラーから違和感なく移行したい人にオススメです。
価格が非常に安いのも特徴。アマゾンで1500円程度で購入することができます。
カラーも豊富です。白、黒、赤、青といったベーシックなカラーに加えて、クリアカラーや迷彩柄などユニークなものまで用意されています。
私はAoityleを実際に使っていて200時間ほどでスティックがバグりました。
スティックに若干角度がついてしまい、キャラクターがソロソロと動き出してしまいます。
しかし、1年間の保証も付いていたので交換をしてもらうことができました。(1回限り?)
耐久性が若干悪いのが弱点ですが、総合的に非常にバランスが優れたコントローラーと言えるでしょう。一番のオススメです。
Matasago PS3コントローラー
アマゾンでベストセラーなPS3互換コントローラー「Matasago」。
約2000円と安価でありながら、純正コントーラーと比べて形状が近く違和感なく使うことができます。
重量は純正のデュアルショックよりも軽めですが、先ほど紹介したAoityleよりも若干重めの169g。
質感の影響か、ずっしりとした重みを感じます。
細かい点ですがコントローラー裏には指を置く溝が用意されています。
個人的にはこの溝がお気に入りで、違和感ない滑り止め効果を発揮してくれます。
現在200時間の使用にも耐えていて耐久性には期待ができそうです。
全体的にクオリティの高いMatasagoですが、
十字キーのクオリティだけが低いのが残念。
一つ繋ぎの十字キーになっており、押し心地も硬く反応も良くありません。
十字キーを多用するゲームでの使用はオススメできませんね。
PS3用コントローラー type ZERO
ゲオブランドのPS3コントローラー「type ZERO」。
税込み1400円の激安コントローラーで、かなりクセが強いです。
純正よりも丸みを帯びた独特な形状。さらにグリップ部分がラバーでできています。
振動機能がないため中身がスカスカ。重量は驚異の115gとメチャクチャ軽いです。
純正とかなり異なるコントローラーなので、慣れるのに時間がかかりました。
そして、このご時世に有線タイプです。ケーブルは3mあるので取り回しは意外と悪くありません。
充電をしなくて良いというメリットもあるので、人によってはマッチするかもしれません。
あとは耐久性に難ありです。
2個購入しましたが、2個とも100時間と経たずボタンが潰れて使い物にならなくなってしまいました。
わざわざ選ぶ価値は無いかな…。有線コントローラーを探している人はアリかもしれません。
まとめ:おすすめPS3互換コントローラー
以上、私が実際に買ってみたPS3の互換コントローラのご紹介でした。
名作を安く遊ぶことができるPS3ですが、純正コントローラーを手に入れることがほぼ不可能なのが辛いところです。
代わりに、純正により近い形状、操作感を持った互換コントローラーが激安で手に入れられるようになりました。
是非とも上手く利用して、PS3ライフを楽しんでいただければと思います。