最近、時計を紛失したり、購入した瞬間に壊れたりと時計がらみのトラブルが多い私です。
(参照:ブラウンの腕時計「BN0031WHSLMHL」買ってみた|アップル信者が買うべき時計!?)
一時はApple Watchを買おうか迷いましたが、それも辞退。
しかし、腕時計はどうしても私にとっては必要なので、自分にとってベストな腕時計を探し続けていました。
そして見つけた「SEIKOシャリオ」。
今回はシャリオを買った経緯、レビューなどをできれば。
シャリオとの出会い
シャリオとは腕時計ショップで出会いました。
完全なる「一目惚れ」でした。
- 視認性の高いインデックス
- 少し小さなサイズ感
- どこか落ち着きのあるクリーム色の文字盤
- シンプルだけど他とは一線を画するケース
見た瞬間にベタ惚れですよ。
今まで私が掲げていたミニマリストの時計の条件とは若干ずれてしまっていますが、気に入ってしまったのだから仕方がない。
しかし、私は慎重なミニマリスト。
一目惚れしたからといって即購入するわけではありません。何日か開けて考えるのが買い物のコツってもんです。
1日、2日、3日…。
一向に欲しい気持ちが引かないのですけど。と言うわけで購入しました。
SEIKOシャリオとは
シャリオは日本の腕時計ブランド「SEIKO」の1980年代の名作腕時計。
今回は復刻という形で発売されました。
ファッションブランド「ナノユニバース」とのコラボ企画みたいですね。
ケースサイズは33mmと37.5mmの2種類。
ブラックや、オフホワイト、ホワイトなど意外と豊富です。
復刻コラボということで、シリアルナンバー入り。1982本限定なのでコレクターの方にも。
スティーブ・ジョブスも愛用していた時計「シャリオ」
シャリオ、実は裏話がありまして、アップル創設者「スティーブ・ジョブス」が愛用していた時計と言われています。
そんなことも知らないで購入してしまいました。
アップルのガチ信者である友人に「それ、ジョブスがつけてる時計やろ?」と言われ発覚。
なんだか嬉しいです。と言うか、一瞬でジョブスがつけていた時計と見破った友人が変態すぎ。
メンズにも合う小さめケース
さて、ディティールを見ていきましょう。
私が購入したのはケース径33mmのオフホワイト。
37.5mmモデルもありますがあえて小さい方をチョイス。
と言うのも、私は腕が細めなんです。
そのため、ケースサイズの大きな時計をつけると時計につけられてる感じになるわけですね。
かと言ってあまりにも小さな時計を男がつけているとちょっと気持ちが悪い…。
意外と少ないのです。ケースが程よく小さく、メンズがつけられるシンプルな時計というものは。
ただ、クォーツを採用ているのでケースはかなりの薄型。
37.5mmでもスッと肌になじんでくれますよ。ここら辺は好みです。
小さなダイバーウォッチのよう
私はSEIKOのケースデザインが本当に好きです。
憧れはツナ缶と呼ばれるダイバーウォッチ。
私が一目惚れした一番の要因ですねぇ。
腕が細くダイバーウォッチを諦めていた私ですが、シャリオなら付けられます。
黒ベルトには白ステッチ
黒革ベルトには白ステッチが施されています。
地味になりすぎない為の配慮でしょうか。
個人的には白ステッチなくても良かったかなぁ。
白ステッチのおかげで、若干カジュアル感が漂いますね。
ガチガチのビジネススタイルには合わないかもしれません。
ただ、それ以外はシンプルにまとまっているので、ビジカジには問題なく合わせることができるでしょう。
私はベルトが劣化してきたら、黒ベルトに交換しようと目論んでいます。
(メタルメッシュも合いそうですね)
安心の5気圧防水
シャリオには5気圧防水機能が備わっています。
時計をつけたまま泳ぐ、シャワーに入る、ということはしない方がよいでしょうが、万一水の中に落としても安心ですね。(そもそも革ベルトなので水にはつけない方が良いかと)
ただ、防水機能のおかげで雨の日も気にせずにつけていけます。
好きが詰まってる!「シャリオ」
以上、私が一目惚れしてしまったシャリオでした。
ジョブスが愛用していると知ってから、より一層好きになってしまいましたね笑
これからも長く付き合っていくことになりそうです。