最近はスマートウォッチを付けている人が本当に増えた気がします。
運動中はもちろん、ビジネスシーンでも付けている人をよく見かけます。
アップルウォッチを筆頭に様々なモデルが発売されております。
低価格でありながらアップルウォッチにも引けを取らない!と話題のスマートウォッチがXiaomiの「Mi Band」です。
そんなMi Bandの最新機種「Mi Band5」。魅力は多彩な機能です。
- スマホの通知のお知らせ機能
- 健康管理
- 音楽プレーヤー
などなど使い方は色々とありますが、実は睡眠ツールとして非常に有用なのです!
と言うことで、今回はMi Band5の睡眠ツールとしての可能性をご紹介します。
目覚まし時計として最高すぎる!
私がMi Band5を購入した一番の目的は「目覚まし時計」です。ちょっと珍しい用途かもしれません。
最近私は耳栓を付けて寝ます。外部の音を遮断して気持ちよく眠れるのですが、アラームが聞こえなくなってしまうのが弱点。気持ちよく寝て何度寝過ごしそうになったことか…。
そこで目をつけたのがスマートウォッチでした。
スマートウォッチにはバイブレーション機能があり、振動で起こしてくれます。これならば耳栓の影響を受けません。
実際に使ってみた感想ですが、控えめに言って最高です!笑
バイブレーションは適度に大きく、問題なく目覚まし時計として機能します。
手首が振動は意外と体中に巡るもので、今のところ気づかないで寝過ごしてしまったことはありません。
万一寝過ごしても、何度でも起こしてくれる!
Mi Band5は自分でバイブレーションを止めない限り、10分毎に振動を続けてくれます。
そのため、万一振動に気づかないことがあっても起きるまで何度も振動を続けてくれると言うわけ。この機能はありがたい!
違和感なく付けて眠ることができる
時計を付けて寝るという経験がないもので、Mi Bando5を付けて寝ると言うのには最初抵抗がありました。
しかし、実際に使ってみると初日から違和感を感じる事はありませんでした。
と言うのも、Mi Band5は普通の時計と違って軽くて柔らかいという特徴があるからです。
なんとMi Band5は実測で23g。これは時計としては相当に軽い。普通の時計ならば2倍、3倍の重さが当たり前です。
しかもバンドは柔軟性のあるシリコン製なので、長時間付けていても手首が痛くなることもないです。
元々スポーツをするときにも付けられるように「軽さ+柔らかさ」を追求した結果ですが、寝るときにも抜群に相性が良いですね。
本当に付けていることを忘れてしまうようなスマートウォッチで寝るときにも違和感はありません。
睡眠のログが便利
Mi Band5には睡眠の質を測ってくれる機能もあります。
- 睡眠時間
- 深い睡眠・浅い睡眠の比率やリズム
- 睡眠の規則性や統計
こう言ったものが確認できます。



睡眠スコアなるものを採点もしてくれて結構楽しいです。睡眠スコアを毎朝見るのが日課になりました。笑
ぶっちゃけ、深い睡眠と浅い睡眠の比率だったり、睡眠スコアは鵜呑みにできるほどの正確性があるかは謎です。
ただ、勝手に睡眠時間等のログを取ってくれるのは便利ですね。これからは睡眠の規則性や睡眠時間の管理はMi Band5に丸投げしたいと思います。
カスタマイズ性が高い
設定が細かく決めることができるので、自分の睡眠に合わせることができます。
- アラームのバイブレーションのパターンの変更
- 特定の時間では画面の明るさを落とす機能
- 手首を持ち上げて画面表示する時間帯の設定
など、睡眠中に関わる設定も細かく変更できるので、より一層ストレスなく使うことができるでしょう。
まとめ:Mi Band5
以上、XiaomiのスマートウォッチMi Band5は最高の睡眠ツールである、というお話でした。
こんなにも便利なものが5000円以下って、時代の流れを感じると言うか正直驚いています。
個人的にはバイブレーションのアラーム機能が本当に便利すぎでした。
耳栓ユーザーは絶対に買うべきです!
Mi Band5グローバル版の詳細レビューはこちら